ヒゲ脱毛をすることで、年間約5,000円と15時間の節約になります。見た目も爽やかになり、カミソリ負けして血を流すこともなくなります。
ねこマイラー夫の実体験をもとに紹介します。
ヒゲ脱毛とは
医療レーザーや光をあてることでヒゲを脱毛することです。
メリット
ヒゲ脱毛のメリットはたくさんあります。
- 時間がたっても青くならない
- ヒゲ剃りで肌が荒れない
- ヒゲ剃り時間が短縮できる
- 爽やかに見える
最後のは実際に旦那さんがヒゲ脱毛した奥さんに聞いた意見です。ヒゲがなくなるだけで少し爽やかに見えるそうです。
デメリット
デメリットは、おしゃれヒゲを生やしたくなったときに生えない、くらいでしょうか。これは元々のヒゲの生え方も影響するので、デメリットにならないかもしれません。
医療レーザーがお勧め
エステ系の脱毛と医療系の脱毛があります。
エステ系は光などで脱毛するので痛みが少ないですが、その分効果も薄いです。
医療系は医療レーザーを使って脱毛し痛みを伴います。痛みさえ我慢できれば、効果も早いのでお勧めです。
ヒゲ脱毛した結果
ねこマイラー夫は実際にヒゲ脱毛に通いました。
有名美容外科とかには行かず、近所の皮膚科で医療レーザーのヒゲ脱毛がやっていたので、そこに決めました。病院なので塗り薬（炎症止め）も処方してもらえます。
回数・総額
ヒゲ脱毛をうけた回数は合計６回、総額は155,736円（税込）でした。
初回はカウンセリングと初診料がかかりましたが、２回目以降は定額でした。いわゆるエステ系とは異なり毎回行くたびに支払うので回数券の購入などはありませんでした。
医療レーザーでも２年間の定期契約などでもっと安価のところもあるので、費用をとるか通いやすさをとるか選んで決めると良いと思います。
効果
ツルツルで全くヒゲが生えない！
とまではいきませんが、２日に１回のヒゲ剃りでも十分出社できるレベルです。休日はほぼヒゲは剃りません。
ツルツルまで求める人はもう少し施術回数が増えると思います。
施術の痛み
レーザー脱毛は痛い、と聞きますが本当に痛いです。
ですが、せいぜい10分程度の我慢なので頑張りましょう。ヒゲが薄くなってくると痛みが減ってくるので、１～３回目くらいまでが特に痛いです。
施術後の注意
施術後は肌が軽くやけどしたような状態になるので日焼けは厳禁です。外出時はマスクをつけるといいでしょう。
また、施術後のヒゲはコシがなくなるので剃りづらくなります。
ヒゲが自然に抜けてくる1週間まではやけどっぽい肌や剃りづらい状態で見た目がイマイチです。重要な用事（合コンやデートなど）の前の施術は避けたほうが良いです。
1週間たって自然に抜けた後はびっくりするくらいヒゲがなくなるので、やみつきになりますよ！
ヒゲ剃りとの比較
毎日ヒゲ剃りする時間と費用を算出し、レーザー脱毛費用と比較しました。
ヒゲ剃り
替刃は月に２個消費、シェービングジェルは２ヵ月に１個消費で算出します。
替刃はこちらで算出。
シェービングジェルはこちらで算出。
ざっくりですが、１ヶ月あたりのコストは約820円でした。
またヒゲ剃りにかかる時間は１日あたり5分と考えると、１ヶ月で150分もヒゲ剃りに費やしていることになります。
ヒゲ脱毛
一方、ヒゲ脱毛後の場合は２日に１回のヒゲ剃りとします。
つまり、１ヶ月あたりのコストは約410円、ヒゲ剃りに費やす時間は75分に減少します。
長期で考察
長期的にどれだけの節約となるか試算してみました。
| 期間 | 費用 | 時間 |
|---|---|---|
| 1年 | 4,920円 | 900分（15時間） |
| 5年 | 24,600円 | 4,500分（75時間） |
| 10年 | 49,200円 | 9,000分（150時間） |
| 30年 | 147,600円 | 27,000分（450時間） |
ねこマイラー夫は定年まであと30年あるので、試算通りであればヒゲ脱毛にかけた費用は回収できます。
むしろ費用よりヒゲ剃りに費やす時間の節約のほうが効果があると思います。浮いた時間を別のことに使えますね。
まとめ
ヒゲ脱毛はいいことばかりなのでお勧めです！
費用面よりヒゲ剃りに費やす時間の節約に効果絶大です。
カミソリ負けして血を流す生活からオサラバしてください。
３泊４日くらいの旅行であればヒゲ剃りなしでいけます。SFC修行僧の方々にもお勧めできますね。
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